服と肌の間を整える
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Tシャツの下にインナーを着くべきか。
私の答えは、汗やべたつきが気になる大人には、一枚重ねるほうが快適です。
特に袖のないタンクトップなら、見た目を変えずに服と肌の間を整えられます。
汗を受け止めてくれる。
肌当たりがやわらかい。
冷房の効いた室内でも、少し安心感がある。
お腹まわりや背中も、なんとなく落ち着く。
外から見れば、
何も変わっていません。
でも着ている本人には、
確かな違いがあります。
これまでは、
見える服ばかり気にしていました。
ジャケット、シャツ、パンツ、靴。
どれも大切です。
でも最近は、見えない部分の快適さが気になるようになりました。
むしろ、そこが整っていると、一日そのものが少し心地よくなる。
現在ALLESTでご紹介している
ブナの木から生まれたモダール素材を使っています。
なめらかで、
やわらかく、
肌に自然に馴染む素材です。
肌に一番近いものだからこそ、
強い機能を足すというより、
まずは触れたときの心地よさを大切にしたい。
そんな考え方から選んでいます。
服と肌の間に、空気の通り道をつくる。
一方で、夏の快適さを考えていると、
素材だけではなく、空気も大切だと感じるようになりました。
そこで愛用しているのが、
通気性を考えたインナーです。
AirCore Ventilation Tankは、
シャツの下に着ることで、
服と肌が密着しすぎないようにする一枚。
さらに最近は、
より大きな空間をつくるために、
粗めのメッシュ素材を使った
もセレクトしました。
汗をかかないようにするのではなく、
熱や湿気がこもりにくい状態をつくる。
「冷たさ」だけを求めるのとは、
少し違う考え方です。
そして、その空間に風を送る。
服と肌の間に空間ができると、
もうひとつ試したくなることがあります。
そこに、風を送ることです。
私は暑い日の外出で、
小さなモバイルファンを使うことがあります。
ただ身体の表面に風を当てるのではなく、
インナーと服の間にできた空間へ風を送る。
すると、
服の中にたまった熱や湿気が動き出す。
もちろん、環境や着方によって感じ方は変わります。
それでも、
肌に触れるものを整える。
服と肌の間に空間をつくる。
そこに風を通す。
この3つを組み合わせて考えると、
夏の快適さには、まだまだ工夫できる余地があると感じています。
快適さの基準は、変わっていく。
服づくりを30年以上続けてきました。
その中で、
軽さ。
伸縮性。
速乾性。
シワになりにくさ。
さまざまな機能を見てきました。
それでも今、
改めて思うことがあります。
本当に大切なのは、
肌に一番近いところなのかもしれない。
外からは見えない。
誰にも気づかれない。
それでも一日中、
快適さを静かに支えてくれる。
最近の私は、
服そのものだけではなく、
服と肌の間を整えること
を大切にしています。
年齢を重ねると、
快適さの基準も少しずつ変わっていくようです。
だからこそ、
肌に触れる素材を選ぶ。
空間をつくる。
風を通す。
そんな小さな工夫を重ねながら、
毎日を少しだけ心地よくしていきたいと思っています。
ALLEST INNER COLLECTIONでは、
BotanicalTech® INNERをはじめ、
AirCore Ventilation Tank、AirGap Mesh Tank、
そしてモバイルファンなど、
「服と肌の間を整える」という視点で選んだアイテムをご紹介しています。
